だるい日記

心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば

まだ引きずっている。

 

 

ふとしたときに映画「鳩の翼」のことを考えてしまう。

良い映画やったな... 人の心は揺れ動くもんなんだわ。

マートンはさ、最初ミリーには関心なかったんですよ。だけどケイトに誘われて(ケイトの悪い計画に利用されて)三人で一緒にベニスを旅しながらミリーと色々喋っているうちに、いつの間にかミリー(死が近づいている)に情が移っちゃったんですね。自分でも気付かぬうちにいつの間にかそうなっちゃったんだ。なるほどなぁ..

 

ミリーは大金持ちなのに傲慢なところが無くて優しい心の持ち主で、ケイトのように押しが強すぎることもなく大胆すぎるところもなく気性が激しくもなくて可愛らしい感じの人でしたもんね。感情的に怒鳴ったりせえへん。

ずっと考えててんけど、マートンとケイトは結局別れたんですね。結婚の約束までしてたのに。

ミリーとの思い出が詰まったベニスに引っ越したっぽいもんマートン。ラストのあれって旅行とちゃいますね... 映画を見終わった直後わたしはマートンが旅行でふたたびベニスを訪れたのかと思ってんけど。たぶん旅行とちゃうで、あれ。

まあでも解釈むずかしいわ。むずかしい。

なんせ原作はヘンリー・ジェイムズヘンリー・ジェイムズも最終的に欧州に移住したんでしたかね?欧州、いい所なんでしょうねえ。住んだことないから知らんけど。